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Twitchでのエチケット
- Twitchでクリエイターになることは、世界中から集まった何十万人ものクリエイターが所属するコミュニティの一員になることを意味します。自分の友人グループ以外のクリエイターと知り合ってコラボレーションすることは、困難だと感じたり、不安を感じることがあるかもしれません。最初は難しいと思えるかもしれませんが、他のクリエイターに話しかけてみて、一緒に配信を行ってみましょう。Twitchで視聴者を増やすには、できる限り多くのクリエイターと知り合いになる必要性を感じるかもしれません。しかし、視聴者数の拡大だけを考えてクリエイターの活動を行っていると、不誠実な印象を与えてしまいます。
たとえば、他のクリエイターのチャンネルを訪れて、自分はストリーマーであると言ったり、もうすぐライブ配信を始めるとコメントすれば、相手の視聴者を自分のチャンネルに奪おうとしていることになります。このような自分の宣伝は行うべきではありません。そのような意図はなかったとしても、問題行動だとみなされる可能性があります。誠実な関係を築くように心がければ、より自然な成長が望めるようになり、より安定した価値のある成長につながります!
他のクリエイターとのコラボレーションを検討してみましょう。新しいアイデアを共有したり、一緒に新しいことに挑戦したり、コンテンツ制作を通じて同じような趣味を持つコミュニティを自然に融合させるだけでも、双方にとって価値があるはずです。コラボレーションを行うときは計画を立て、自分と同じような内容の配信を行っているクリエイターとコラボレーションする方が、より大きなメリットがあることを覚えておきましょう。 - もうひとつの守るべきエチケットは、自分の配信で他のクリエイターのアイデアを利用した場合は、そのことについて正しく言及することです。他のクリエイターの配信を見ていてアイデアを得たら、それが自分のチャンネルでも上手くいくか試してみたくなることはよくあります。
模倣は相手に対する賛辞とは言いますが、自分がそのアイデアを誰から得たのかについて配信上で言及して感謝すれば、Twitchの他のクリエイターと絆を深めるために役立ちます。他のクリエイターからインスピレーションを得るのもいいですが、あなた独自のブランドを確立するように努めることをおすすめします。そうすれば、他の配信者と差別化できるようになり、あなたのコンテンツに価値を見いだすコミュニティを構築できるでしょう。
視聴者にもTwitchで守ってほしいエチケットがあります
- 初めてチャンネルを訪問したときは、チャットにコメントする前に、クリエイターが掲示しているルールに必ず目を通しておきましょう。チャットを利用する前に同意を求められるルールには、クリエイターがチャンネル内で守ってほしいと考えることが書かれています。ルールがこのウィンドウに収まりきらない場合は、チャットボットやコマンドを使って詳細なルールを表示している場合もあります。
- 多くの場合、クリエイターは配信ソフトウェアやダッシュボードで視聴者数の表示をオフにしています。クリエイターが配信中に視聴者数をオフにする理由は様々あるはずです。いずれにしても、視聴者数が多いか少ないかにかかわらず、ストリーマーに視聴者数の話題を振ることは歓迎されません。クリエイターは視聴者数を意識するとプレッシャーを感じることが多いのです。応援するつもりで視聴者数を話題にしたくなるかもしれませんが、クリエイターはあなたをはじめとする視聴者に向けて最高の配信をすることに集中できるよう、コミュニティを楽しい場にするルールを設定しています。
クリエイターたちが教えてくれた、Twitchで守るべきエチケットを紹介します。
やるべきこと | やるべきでないこと |
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Twitchで守るべきエチケットについて学んだので、次はクリエイターキャンプの「コミュニティの構築」セクションの記事を読んでください。
最後のアドバイスです。Twitchの中でも外でも、他者に対して親切にしていれば、きっとうまくいきます。