チャットで馴染みの人々に初見の視聴者があいさつされていたり、ストリーマーやモデレーターが質問に答えていたり、、他の視聴者が配信を楽しんでいる様子を見ることは関係性を構築するいいきっかけになります。オッハー!しかし全員がチャットに参加しなければならないわけではありません。会話を聞いているだけだったり、チャンネルページを見ているだけの視聴者もいるので、そういう人たちにわざわざ声を掛けることはやめましょう。
配信で見せるコンテンツとチャットのチェックをうまく両立させるようにしましょう。多くの視聴者がチャンネルに参加し、チャットがにぎやかな配信ではになると、重要なチャットメッセージをチェックするためにサードパーティのアドオンを導入するストリーマーもいます。まずはチャットルールを作って 設定 に追加しましょう。チャットルールがあることで、初めてチャットに参加する人に、コミュニティを紹介することができ、チャンネルの雰囲気をつかむきっかけを与えることができます。
コミュニティとどれだけ交流するかは、ストリーマー次第です。チャットとストリーマーとの間で交わされる会話について、決まったルールはありません。会話を続けるスキルを身につけるのは、多くのクリエイターが難しいと感じています。友人と話しているつもりになって、最近のイベントについて話したり、PUBG派かFortnite派に分かれて議論したりするのもいいでしょう。視聴者と積極的に交流するストリーマーから頂いた豆知識を下記に掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください。
「チャットのペースが遅くなってきたら、テレビ番組とか、食べ物とか、ゲームとか、ありがちな話題を振ってみるといいです。『最近何かいい映画観た?』って聞いてみて、話が盛り上がるか試してみましょう」 - Annemunition
「楽しい雰囲気で、できるだけ多くの人にアプローチするようにしましょう。ちょっと話しかけただけでも視聴者にとっては大きな意味を持つことになるかもしれませんので」 - hexy
「大事なのは、しっかり交流することです。まずは、チャットを気にかける。次に、チャットを気にかけていることをしっかり伝える」 - LoadingReadyRun